◆ 男優部門
◆
−新人賞選考−
姉)新人賞と言っても、男優さんって何年にデビューしたとか初裏がどれかとか分からないから、判断が難しいわね。
妹)2007/10/1〜2009/3/31に発売or配信されたのが初裏と思われる男優さん、というなんとも大雑把な括りはあるらしいわ。
それから、ブログで紹介済みの男優さんであることは必須。
この1年半に出てきた感があって、活躍した男優さん3名を選ぶ、と。
かつ、こちらの選考対象男優さんは、優秀男優賞の選考対象には挙げない。
姉)完全に新人賞とMVPを分けるということね。
ひとまず選考対象になりそうな新人男優さんを挙げていきましょうか。
妹)そうね。カテゴリーを見ながら挙げてみるわね。
オオタくん(仮)、北くん、ケンちゃん(仮)、滝口くん(仮)、ゆうすけくん、柔道ウッチー似男優くん、「ダンサーFUCK」出演男優くん・・・。
こんなところかしら。
姉)杉浦くんは入らないのかしら?あと微妙なラインだけどクンニと天河くんあたりは?
妹)杉浦くんの「愛しのラブドールナース」は2006年10月発売で意外と昔なのよ。あたしも年をとったもんだわ。
クンニ、天河くんはブログで紹介されてるのは2007年作品からだけど、杉浦くんより前から出ていたような気がするから対象外かしらね。
なんて感覚的な決め方・・・。
宗岡ゆうじくんなんかも入れたいけど、ブログでまだ紹介されてないから彼もアウト。
姉)宗岡ゆうじくんの裏登場はそれなりにセンセーショナルだったのに、管理者はすっかり乗り遅れたわね?!
そうなると、7人から3人選出。
んまーどれもおいしそう・・・、じゃなくてみんな好きだけど、特においしそうなのはオオタくん(仮)と柔道ウッチー似男優くんね、個人的に。
オオタくん(仮)のカラダはよだれモンだし顔もかわいいし、柔道ウッチー似男優くんのカラダもいいわ、特にケツ。
あと攻められたときの悶えっぷりもたまらないのよね〜。
それから・・・
妹)お姉さまのエロ目線トークだけじゃ決まらないからばっさり切るわね。
「活躍」した男優さんを選ぶわけだから、出演本数なんかも重要。
もちろん、内容も伴っていないとね。
あたしが見た裏作品数は、オオタくん(仮)5〜6本、北くん4〜5本、ケンちゃん(仮)20本ぐらい、滝口くん(仮)2本、
ゆうすけくん30本ぐらい、柔道ウッチー似男優くん4〜5本、「ダンサーFUCK」出演男優くん2〜3本。
姉)あなたどれだけケンちゃん(仮)作品とゆうすけくん作品見てんのよ!
はは〜ん、それであたしのエロ目線トーク断ち切ったのね?!
妹)ち、違うわよ!
確かに見た作品はこの2人の数が圧倒的に多いけど、それだけ多くの作品に出演しているってこと。
「出ていることを知っている」本数も見た本数にほぼ比例してるし。
姉)確かに、ケンちゃん(仮)とゆうすけくんはDTI系素人サイト中心に出まくりね。
柔道ウッチー似男優くんが今後同じ路線で進んでいきそう。
滝口くん(仮)作品は少ないから、かわいいんだけど候補止まりかしら。
妹)そうね。出演してくれれば見たい男優さんだけど、なかなか見かけないのよ・・・。
あと、「ダンサーFUCK」出演男優くんもこれまたイケるのに、フィニッシュまでのまともな絡みを見たことがないのよ。
この男優くんも候補止まりよねえ。
オオタくん(仮)と北くんは出演作品数では大差なし、1対1の絡み作品の少なさも似てるわね。
あと、最近あまり裏新作を見かけないところも。
姉)オオタくん(仮)はXVNメインでやってた感があるから、待つしかないわね。
北くんもそうだけど、1対1の絡み作品が大人し過ぎるわ。
まあ、それが新人らしくてフレッシュでもあるんだけど。
妹)二人とも初見の衝撃は結構なものだったわ。
北くんは表作品の学生服姿ジャケにテンション上がったけど、あれは制服効果が大きかったわね。
裏を見てもかわいいことはかわいいんだけど、ゲイ的琴線を刺激するにはもう一味スパイスが欲しいわ。
オオタくん(仮)はXVN作品で3番手ぐらいで出てたのが初見だけど、
その褐色スジ筋ボディーと一瞬しか映らないながらもゲイウケ抜群なお顔に「逸材が来たわ!」と心躍らせたものよ。
そしてその後の作品で「あたしの目に狂いはなかった!」とにんまりしたわ。
姉)あら、あなたもオオタくん(仮)タイプなんじゃないの。
てかかなりの高確率でゲイウケするはずよね、彼。
一人目は彼で決定でいいんじゃないかしら。
妹)そ・・・そうね。
結局この男優賞って、あたしたちの好みで決めざるをえないみたいね。
姉)じゃあ柔道ウッチー似男優くんはどうなのよ?
妹)当然大好物ですわ。
彼はSからソフトまでプレイの幅が大きいのも魅力。
あと、あふれ出て止まらない剥き出しのノンケフェロモンもね。
プレイの幅という意味では、ゆうすけくんも外せないわね。
姉)ゆうすけくんもエロいカラダしてんのよね〜。
あの柔らかそうな筋肉質はとても触り心地よさそうだわ。
そしてあのデカマラ!
使いこんでるはずなのに亀頭クンピなのも素敵。
お顔もかわいいわ。
なのにドSプレイがはまるというギャップ・・・。
出演本数も申し分ないし、彼も決定でいいんじゃないかしら。
妹)あら、そうなるとケンちゃん(仮)が漏れちゃうわねえ・・・。
彼も初見のインパクトは強烈だったわ。
あのチャラチャラしたプレイスタイルに毛深くてスリ筋の褐色ボディ、エロエロだわ。
姉)あの体毛はエロいわね。髪型効果もあってか雰囲気イケメンだし。
ただ、あたくしたちケツフェチシスターズとしては、もう少しプリケツに鍛えて欲しいわね。
妹)それ以前にケツアングルの少なさが致命的よ!
もっとカメラに見せつけてほしいわ!
それから、プレイスタイルがワンパターン気味に確立されてしまっているのも物足りないかしら。
オオタくん(仮)みたいなフレッシュ感も最初からなかったし・・・。
姉)「メス豚〜」とかにも出てるらしいから、わたくしたちの知らないプレイスタイルもあるのかもしれないけど、「メス豚〜」作品なんて見たくもないしね。
妹)・・・というわけで残念ながらケンちゃん(仮)も候補止まりね。
これで新人賞3名決定!
姉)おめでとうございます!!
妹)嬉しくないでしょうけどね。
★新人賞★
オオタくん(仮) さん
ゆうすけ(竹やん) さん
柔道ウッチー似男優 さん
−優秀男優賞1次選考−
妹)優秀男優賞は、新人賞及び新人賞候補者を除いた男優さんのうち、2007/4/1〜2009/3/31に裏作品での活躍が顕著だった男優さん3名に贈るらしいわ。
そしてその中から1名に最高栄誉の最優秀男優賞(MVP)が贈られる。
もちろんブログで出演作が紹介されている男優さんのみだけど、これ、ベテラン男優さんまで入れると選考がかなり難航しそうだわ。
姉)男優王者の系譜って個人的には
沢木和也さん(1991年〜1998年頃)→戸川夏也さん(1998年〜2003年頃)→阿川陽志さん(2003年〜2006年頃)→?
だと思ってるの。異論は認めるわ。
で、今回最優秀男優賞(MVP)は、?のポジションに並ぶべき方に差し上げたいの。
優秀男優賞も、そういう考え方で選べばいいんじゃないかしら?
妹)つまり、とうが立った男優さんは切り捨てろと?
姉)んまっ!嫌な子!
そうじゃなくて、ピークを過ぎた感のある男優さんは対象外にしましょ、ってことよ。
あら、同じ意味かしら?
妹)まあ、選考対象期間を考えるとお姉さまの言う”?”の該当者を選出する、ってのは妥当だと思うわ。
ただ、ベテラン男優さんでも円熟味を増してピークを迎えている可能性もあるから、そのあたりは個別に見ていくしかないわね。
系譜についてはかなり大雑把だけどまあ同意かしら。
沢木さんの君臨期間が長すぎる気もするけど、このあたりの時期にピークを迎えたと思われる青木さん、田淵さん、
ケンケン、加藤鷹さん、チョコボール向井さんなんかも、単独トップに割って入るところまでは届かなかった印象。
沢木さんってこの時期の出演本数もさることながら、1対1の絡み作品の多さでも群を抜いていたと思うわ。
女優さんからの逆指名No.1とかいう噂も納得できるセクシーフェロモンムンムンっぷりで、オーラというか存在感が圧倒的だった。
姉)で、長年続いた沢木1強時代を玉砕したのが90年代終盤の夏也さんね。
ちょうど「逆輸入ブーム」がピークを迎えた時期で、それまで「流出」という形でタイムラグのあった無修正作品を、リアルタイムに近い形で見れるようになった。
その逆輸入作品に頻繁に出演していた夏也さんは男っぽい風貌に加えてマッチョ体型、デカマラによるチンポビッターンで強烈なインパクトを与え、
ゲイはもちろん、ノンケからも支持を受け大ブレイク、トップ男優に躍り出た。
妹)何だか、「カノッサの屈辱」みたいで面白いわね。
男優バージョンやってくれないかしら。
姉)さすがにキー局じゃ深夜でも難しいんじゃないかしら?
あ、でも「トゥナイト」かなんかで南くんが顔出しNGで特集されてたのもこの時期だった気がするから、あながち実現不可能でもないわね・・・。
妹)南くんってどこをピークと考えればいいのか難しい男優さんよね。
ある意味、今がピークなのかもしれないし、2000年代前半の王子様化成功時代がピークとも言えるし・・・。
姉)ゲイ的にはガングロ時代がピークだったとも言えるわよね。
頂点に君臨した感こそないけど、10年以上(?)第一線でピークを保ち続けてるのは凄いわ。
妹)夏也さん時代にピークだったのは愛川さん、一条さん、笹木さん、大島さんあたりかしらね。
愛川さんはイケメン・褐色筋肉質・デカマラ・エロフェロモンと3拍子も4拍子も揃っていたけど、
ビジュアル的ピーク時の裏作品が少ないのが残念ね。(探し方が下手なのかしら・・・。)
笹木さんも、今の熟れた感じがピークという見方もできるけど、あたし的には2002〜03年あたりがビジュアル的にもエロさ的にもピーク。
愛川さん同様この時代の裏作品が少なめで、王者には届かなかった印象よ。
一条さんはこの時代の出演作も多かったんだけど、夏也さんのようなムーヴメントを起こすまでには至らなかったわね。
大島さんは沢木さん黄金時代にスリ筋で爽やかな青年風だったのが、この時代には肉感的なエロい男優さんになっていていい意味で衝撃的だったわ。
彼の2度目のピークがこの時代だったと思うけど、夏也さんの牙城を崩すにはキャラが控えめ過ぎたかしら。
姉)ある意味、大島さんも南くんタイプなのかしら?
変身前と変身後で別人のようなんだけど、どっちもイケるのよね。
それと逆輸入時代と言えば望月さんを忘れてはいけないわ!
サムライ作品では夏也さんを押さえて男優トップクレジットになったことも。
彼も3拍子も4拍子も揃ってたわよね〜。
ケツも1級品だったのに、この時代以降フェードアウトしてしまったのは残念だわ。
妹)あらやだ!あたくしとしたことが・・・。
望月さんは夏也さん時代の「裏トップ」だったと言ってもいいわね。
夏也さんより望月さんにお世話になることが多かった・・・ってそんな話はどうでもいいわね。
妹)2002〜03年あたりから「海外サーバー」という手段による裏作品発売がかなり普及して、一つの転換期を迎えたじゃない?
ちょうどその頃彗星の如く登場した桜井くん、上田くんからは夏也さんをリプレースするインパクトと魅力を感じたわ。
でも、その後次々魅力ある男優さんが登場して、戦国時代っていうか、ゲイ的には百花繚乱時代を迎えるのよね。
姉)詳しい時系列は分からないけど、桜井くん、上田くんと前後するように参戦したのがミートボール、トニー、TAKA、
奥村くん、阿川くん、神崎くん、谷口くん、シミケン、千葉くん、中沢くん、矢吹くん、サンキューあたり。
片山さん、保坂さんもこの時代に駈け上がった感が。
そうそうたるメンバーが一気に黄金期を迎えたのが2003年から2006年頃までね。
妹)凄いわ〜。まるで花の82年組ね!
姉)例え方がオキャマの鑑ね。
しかし今振り返っても贅沢な時代だったわ。
妹)それぞれ個性・魅力があってフルコース状態だったわ。
大変な覇権争いだったと思うけど、その中でも阿川くんがトップに君臨してた感が強いのは、
それまでの男優さんのイメージを覆すようなかっこよさがあったのと、1対1の絡みの作品数の多さからよね?
姉)その通りよ。
彼の出演作はどれだ、みたいなゲイ同士のやり取りがネットでも爆発的に盛り上がったし、
今もピンで活躍しているのはやはり実力があるからこそだと思うの。
でも、悲しいかな彼を含めこの百花繚乱時代メンバーのピークは揃って2003年から2006年頃までって印象なのよね。
妹)そうなると、現キング候補はこのメンバーにはいないってことかしら?
姉)流石にそこまでは言わないけど、桜井くん、千葉くんなんかは裏の新作ほとんど出てないから無理よね。
矢吹くん、中沢くんも出演本数少ない。
シミケンも表中心だったイメージ、しかも表作品のジャケは気合が空回りで何故かKABA.ちゃん風味が多いから・・・ダメね。
妹)トニーは最近復調気味だけど一時期元気がなかったし、TAKAはコンスタントに出演してるけど、ピークは過ぎた印象。
谷口くんはカラダはキープしていて凄いと思うけど、もともとが童顔でかわいいノンケキャラだったから、年齢を大人の円熟味に変えていくのはかなり難しいと思うわ。
でもそれをやってのけたら、次の次あたりのキングは狙えるかも。
片山さん、保坂さん、ミート、サンキューはとても微妙。
4人とも今でもいいけど、阿川くん時代に比べるとさすがに・・・って思うわ。
姉)ちょっと冷たいかもしれないけど、候補を絞るために涙を飲んでいただくしかないと思うわ。
ベテラン感の強い男優さんには。
あとは、奥村くんはDTI系に割と出てるし、上田くんはDTI系、XVN系、その他とかなりの裏作品に出演。
上田くんはカラダのキープも素晴らしい。
神崎くんもカラダキープしててビジュアルもそう変わらないし、
割と話題性のある女優さんと1対1の絡みをこなしたりしてるから、この3人は現キング候補だと思うわ。
それから、阿川くんにも継続君臨のチャンスありね。
出演本数はさすがに減ってるけど、お高いカリビアンコムプレミアム作品に抜擢されたり、ここぞというところで活躍している。
彼は渋味を売りに出来る系統の顔立ちだから、年齢の重ね方も上手い。さらに髪型をコロコロ変えることで鑑賞者を飽きさせない。
この4人は1次審査通過よ。
妹)ちなみに、沢木さん時代、夏也さん時代にピークを迎えた男優さんで候補はいるかしら?
姉)うーん、現役で頑張ってる方はいらっしゃるけど、現キングには厳しいんじゃないかしら・・・。
あ、南くんは候補でいいと思うわ。DTI系にコンスタントに出演してるし、体も鍛えてておよそ老化とは無縁な感じよね。
妹)南くん だ・け?
姉)何よその思わせぶりな口ぶりは。
妹)実はここに、無視できない<参考データ>があるのよ。
男優名検索数、「ザ・ベストテン!!」
姉)んまあ、何でそういう役立ちそうなデータをとっとと出さないのよ!!
妹)だって、「カノッサの屈辱」的トークが楽しかったんですもの。
それと、ちょっとこのデータ歯抜け気味だからあくまで<参考>なのよ。
姉)で、その思わせぶりな口ぶりと<参考データ>にどんな関係があるのよ。
妹)それでは発表します、第1回男優名検索ランキング、第1位は・・・
パタパタパタパタ・・・
姉)ハイハイ、ベストテンごっこね。
いい加減年がばれるわよ。
妹)戸川夏也さん、1676.7ポイントです!!
姉)んまあ!
上位には食い込んでいるだろうと思ってたけど、1位ですって!?
それは凄いわね。
妹)知名度の高さもあるし、今の熟れた夏也さんファンも多いんじゃないかと思うわ。
これが優秀男優賞への決定打になるわけではないけれど、さすがにランキング1位を候補から外せないわよ。
姉)そうね、そうね。
夏也さんも含めて候補6人ね。
で、他にランキングから残すべき方は?
妹)沢木さん時代、夏也さん時代にピークを迎えた男優さんで10位以内に入っている方はいないから、
他の方は残念ながら1次審査落ちね。
姉)さて、ここからが2006年頃〜2008年に頭角を現しエースとして活躍している男優さんのチェックね。
ここから最優秀男優賞が出てくれるのが理想なんだけど、
花の2002年組(面倒だからこれでいいわ)を超えるほどバラエティーに富んだイケる男優さんが出てきたかというと、若干負けてる感があるわね。
妹)2006年頃といえば、光回線も一般化して無修正ビデオもネット配信が一気にメジャーになったこれまた大きな転換期。
この時期の裏登場男優さんとして、まず一徹くんのインパクトは大きかったわ。
表時代からゲイ人気高かったものね。
処女作がどれだったか記憶がないけど、「特命係長 摩良野仁」という男優主演のシリーズモノに抜擢され、
きっちり演じ切った功績はノンケ向けAVとして革新的だったし、一気にトップに躍り出た感もあったわ。
姉)配信サイトでシリーズモノを任されたかどうか、というのも重要な審査項目だと思うわ。
話数こそ少ないものの、服部くんもXVNの「スーパーフリーズ」で主演男優ポジション。
小田切くんは一本道のオフィスモノで主演男優ポジション。(今はエロックスで「キャリアウーマンの事情」というタイトルで配信。)
沢井くんもXVNあたりで何かシリーズ持ってたような気がするんだけど、思い出せないわ。
妹)あたしも女優さんと二人で拳銃かなんか持ったバナーが大々的に貼られてた記憶があるんだけど、あれって「歪んだ時効」だったかしら?
だとしたらスピンオフで、シリーズ主演ではないわね。
姉)まあ仮にシリーズモノに主演クラスで出てなくても、顔・カラダ・デカマラに出演作品の多さで彼は候補決定よね。
もちろん一徹くん、服部くん、小田切くんも決定。
妹)あと、この時期に出てきた(頭角を現した)感が強いのはクンニ、シロさん、さだちゃん、澤地くん、
純一さん、杉浦くん、武田くん、タケル、宮島くん、山口くんといった面々。
姉)クンニは出演作多くてあのガタイ、ゲイウケもするだろうから候補入りね。
シロさんは確かにこの時期よく見かけるようになったけど、連ドラでいうところのトメ前みたいなイメージなのよね。
トップクレジットとはちょっと違う感じがするの。
妹)そうねえ。シロさん好きだけど、候補落ちかしら。
さだちゃんは連ドラでいうところの2番手とか、水戸黄門でいうところのうっかり八兵衛みたいなポジションのイメージ。
活躍っぷりはすごいけど、こちらも候補落ちよねえ。
澤地くんは、無修正少な過ぎだからダメね。
姉)何出し惜しみしてるのかしらね?
あのカラダにきれいで大きいチンポ、王者も狙えたのに。
これじゃ星野王子くんの二の舞よ。
妹)まあ、本人的には何の問題もないと思うけどね。
純一さんは地味に阿川くん時代から素人モノとか出まくってるのよね。
最近男優名も認識されて活躍が目立つけど、ちょっと遅咲き過ぎたかしら。
2時間ドラマの常連みたいなイメージだわ。
姉)あなた、純一さんにも2時間ドマラ・・・じゃなくてドラマにも失礼よ!
妹)あらっ、つい突っ走ってしまったわ。
ごめんなさい。
でも純一さんもちょっと違うと思うのよ。
姉)そうねえ、候補落ちね。
杉浦くんも出演作が少ない上にポッと出感が強過ぎて、候補に残ってるメンバーと比べると落ちる。
武田くんは澤地くんと同じ理由で残れない。
タケルさんはいつ頃から出てるのか分からないけど、出演本数はクリアね。
ルックス・カラダもいいから候補入りが妥当じゃないかしら。
最近ちょっと年波が寄ってきたかしら、という感はあるけど。
妹)そうね。あんまりフレッシュさはないけど独自のプレイスタイルを確立していてエロいし。
そういう意味では若さがあって出演本数も多い宮島くん、山口くんも候補入りじゃないかしら。
姉)山口くんは問題なくINね。宮島くんは最近あまり裏物見かけないんだけど、探し方が下手なだけかしら?
男優検索サイトにも名前がないし、出演本数も多いとは言えないんじゃないかしら。
妹)確かに山口くんと比べると裏物遭遇率低いわ。
う〜ん、じゃあ彼は残念ながらOUTね。
姉)さあこれで第一次選考終了ね!
何人残ったかしら?
妹)以下の13名(敬称略)よ!
奥村友真
上田昌宏
神崎健
阿川陽志
南佳也
戸川夏也
鈴木一徹
服部義
小田切ジュン
沢井亮
クンニボール斜向井
タケル
山口慎次
−優秀男優賞・最優秀男優賞(MVP)選考−
姉)1次選考が切り捨て方式っぽくなっちゃっただけに、ここは持ち上げ方式で選びたいところよね。
妹)確かに理想はそうなんだけど、13名から3名に絞るから比較してどっちが・・・みたいな話はせざるを得ないわ。
姉)そうねえ。でもまずは数名持ち上げるべく、男優名検索ワードランキングを見てみましょ。
候補者の中でベストテンに入っているのは、夏也さん(1位)、服部くん(2位)、クンニ(3位)、阿川くん(5位)、一徹くん(6位)、奥村くん(8位)の6人。
この6人から3人・・・、じゃあまりに機械的過ぎるかしらね。
妹)さすがにそれだと手抜きになるわ。
そもそも夏也さんはこのランキングを理由に候補に残ったわけだし。
沢木さん→夏也さん→阿川くん→?
の”?”に相応しいのは誰か?
という原点に立ち返ると、1次選考でちょっと話題にした「シリーズモノの主演男優」を張れる器かどうか、
っていうのが結構ポイントになるんじゃないかと思うわ。
あとは2006年頃〜2009年にかけてピークが来てる感があるか。
で、補足的に検索ワードランキングデータ。
姉)ドラマのトップクレジットがうんたら・・・、って話も結局そういうことだしね。
じゃあ、その二つの視点でピックアップするわよ。
一徹くん、服部くん、小田切くんは条件両方クリアで文句なしね。
沢井くんもほぼ両方クリア。
阿川くん、南くんは1点目はほぼクリア。
ただしピーク感については微妙。
夏也さんは両方ちょっと苦しくて、他の方々は1点目がちょっと厳しいと思うわ。
妹)これまでの王者の系譜の流れから、阿川くんの次に南くんが来るのはやっぱり違和感あるわ。
そうなると直近のタイトル保持者である阿川くんvsにくまれそうなNEW フェイス軍団(一徹くん、服部くん、小田切くん、沢井くん)の争いよ!
姉)せつなさは殺せたの?
・・・っていちいち脱線させないでちょうだい!
妹)さあここで男優名検索ワードランキングの出番。
阿川くん5位に対し、一徹くん6位、服部くん2位、小田切くん14位、沢井くん13位よ。
各男優さんのカテゴリ別記事数が順番に8、6、8、3、3だから、小田切くんと沢井くんが若干下になるのは仕方ないわ。
初記事掲載日も合わせて見ると、順番に2007/5、2008/2、2008/1、2008/6、2008/3。
阿川くんはかなり有利な条件。
姉)ところで、各男優さんたちの紹介作品て何年頃のものなのかしら?
2006年頃〜2009年の間の作品以外で検索されてても今回のMVP選定に関しては無意味よね。
妹)んまあお姉さま!
その通りだわ!!
ちょっと調べてみるわね。
阿川くん4/8、一徹くん6/6、服部くん8/8、小田切くん3/3、沢井くん3/3。
阿川くん以外は100%対象期間内よ!!
にくまれそうなNEWフェイス軍団なんだから当然と言えば当然だけど。
姉)それでも阿川くんの紹介作品数は小田切くん、沢井くんを超えるのね。
管理者の趣味もあるだろうけど、これは優秀男優賞3名決まりでいいんじゃないかしら?
妹)そうね、決定ね!!
★優秀男優賞★
阿川陽志 さん
鈴木一徹 さん
服部義(渋澤拓磨) さん
姉)さあ一気にMVP決めるわよ!!
阿川くんが王座を守るのか、一徹くん、服部くんが奪うのか?!
妹)一徹くんも服部くんも瞬間風速的に阿川くんを超える勢いがあったし、現在でも人気・実力を維持出来ている、って意味では二人に軍配が上がると思うわ。
姉)この二人を押しのけて阿川くんが継続君臨・・・ってのは流石に難しいかしらね。
そうなると、一徹くん、服部くんどちらがMVPに相応しいかという議論になるわ。
妹)2007年前半、「特命〜」のあたりは一徹くんが瞬間風速的にトップに立った感があった。
ところが2008年以降無修正モノへの出演数が明らかに少なくなった。
一方、違う個性で勝負していた服部くんの人気も負けてなかったけど、シリーズモノ登場は2007年後半の「フリーズ」まで裏ではなかったはず。
姉)一徹くんが無修正モノにあまり出なくなる一方、服部くんはコンスタントに出演を継続、
現在でもファンの期待に応えているという意味では服部くんに軍配ね。
妹)しかも服部くんは一時期ぷよってた体をきっちり絞って、いい具合に色気が出てきた。
姉)最近の作品ではトップ男優の風格さえ感じさせるものね。
系譜的には、沢木さん→夏也さん→阿川くん→一徹くん→服部くん
でもいいぐらいだけど、今回は2007/4/1〜2009/3/31に裏作品での活躍が顕著だった男優さんから一人選ぶわけだから、服部くんで決定ね!!
妹)おめでとうございます!!
姉)嬉しくないでしょうけどね。
★最優秀男優賞(MVP)★
服部義(渋澤拓磨) さん
姉)残念なのが、これまでの系譜が
沢木和「也」さん →戸「川」夏「也」さん →阿「川」陽志さん
と1字つながりリレーで来たのに、服部くんで途切れてしまうことよ。
一徹くんにしても同じだけど。
妹)変なとこにこだわるのねえ、お姉さま。
杉浦隆「志」くんがもっと活躍してくれてれば続いたかもしれないわね(笑)
しかし疲れたわ。
ここまでお付き合いくださった皆様(いないだろうけど)、ありがとうございました!
ちょっとお姉さま、顔色が悪くてよ?
姉)ハア・・・ハア・・・、あたくし、もうダメかもしれないわ。
男好きシスターズ)「男好き バカなオキャマと 笑はば笑え」(男好き射精の句)
−完−